ホテルグラード新地にご宿泊なさったお客様より、「海が見える部屋でよかった」とのお声をいただき、誠にありがとうございます。海の見えるお部屋は大変競争率が高くなかなかすべてのお客様のご要望にはお応え出来ない状況でございます。
確かに当ホテルより臨む太平洋の眺めはなかなか素晴らしいものがあり、当館の自慢の1つであります。海が見えないお部屋にご宿泊されたお客様が「駐車場しか見えない部屋で残念」というお声を頂戴するのですが、次回いらした際はその視線を少しだけ上に向けていただき、海を眺めるように遠くに視線を移してみてください。ほんの少し見上げたそこには、ちょっと変わったシルエットの山、それが「鹿狼山(かろうさん)」です。鹿と狼を連れた神様の伝説が残り、海の沖合からも見えるその姿は昔の漁師さん達の「道しるべ」になっていたとかいないとか・・・・
この「鹿狼山」に代表される阿武隈山地の山並みと遥か遠くに見える蔵王連峰は日々朝夕違った表情を見せて私達を楽しませてくれます。
この「鹿狼山」、みちのく潮風トレイルのモデルコースにもなっていて、標高も手頃で美しい里山巡りにぴったりな、登っても良し、遠くから眺めるのも良しな山です。
そんな新地町の原風景を体験した後は当ホテルで疲れを癒し、リフレッシュして頂ければ幸いです。海も山も楽しめる新地町に是非お立ち寄り頂けますようスタッフ一同心よりお待ち申し上げております。
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